平成ライダーにおける敵怪人と人間の関係(雑メモ)

個人的なメモ あてにはしないでください

もちろんネタバレ祭り

 

◯は人間態なし ●は人間態あり

★は主人公との関係

  1. 人間と意思疎通も共存も不可能
  2. 人間と意思疎通可能だが共存不可能(別の社会規範を築いている)
  3. 人間と意思疎通可能、共存も望める
  4. 人間を利用する怪人、共存不可能
  5. 人間を利用する怪人、個体によっては共存可能
  6. もとが人間
  7. 人間を強化する違法アイテムによるドーピング状態
1→○響鬼魔化魍(2005年)…妖怪 自然災害みたいなものだと思っている
   自然界の一部というかなんというか
  ★妖怪退治屋みたいなもん 猟師みたいな持ちつ持たれつ?
 
     ○アギトのアンノウン(2001年)…かわいい人間たちがアギトとかいう
  超進化を遂げちゃった!かわいくない!ということで排除しに来た
  神の使い ぶっちゃけ天使
  ★自分を抹殺しに来た殺戮天使 人間の可能性を神様に見せたら
   神様が食い下がったので来なくなった
 
2→生きていくうえで人間を餌にしている種族など
  ●クウガグロンギ(2000年)…リント(=人間)殺しをゲームとする戦闘種族
 ★漫画版では五代さん(=クウガ)に恋して、ゲゲルを行うことを
  忌避するグロンギも出ましたがまあそう簡単にはうまくいきませんね
  同族に裏切り者として始末されます
 
  ○龍騎のミラーモンスター(2002年)…優衣ちゃんが生み出しました
  モンスター 栄養源として人間食ってる 人間の言葉がわかるのかは不明
  ★真司君はドラグレッダーにミラモンたくさん食わせてたから
  ピンチの時に助けに来てくれた(信頼関係は築けた)
 
  ●剣のアンデッド(2004年)…ヒューマンとは別種族の不老不死生物
  上級アンデッドは意思疎通可能 必ずしも敵ではない
  人間を愛する嶋さん(タランチュラ)とか虎太郎とみゆきさん(オーキッド)も
  語らずして通れませんね
  城光さん(タイガー)も睦月の面倒を見てくれた
  そして相川始(ジョーカー) 家族愛と友情を知り人になりたいとさえ願う
  しかしながら現実は非情 金居(ギラファ)のいうように共存は不可能
  ★剣崎はなぜジョーカーをあんなにも信用したのか その描写はない エゴ
   そして剣崎がアンデッドに…
 
 ●カブトのワーム(2006年)…元の人間を殺し擬態する虫 共存不可能
   でも人間に恋しちゃうワームもいる。もちろん報われない
  ★天道は(坊ちゃまの意志もあるけど)どんなワームも倒すことを選んだ
 
 ●ウィザードのファントム(2012年)…ゲート(元の人間)を殺す
   ワームに似てるけどこっちは完全に別個の存在
  ★ウィザードラゴンとキマイラは一応協力してくれてるファントム
 
 ●ドライブのロイミュード(2014年)…人間にとって変わろうとする
  私が見たサイトでは「ピノキオ」のように人間になりたい生物とも
   ★チェイスは人間を守ろうとするロイミュード
 
 
3→人間を襲わなくても生きていける種族
   ●カブトのネイティブ(2006年)…作中では人類乗っ取ろうとする方が多かった
  ★妹だから!というエゴから守り通す天道 ぶっちゃけ自分の素性知らなかったし
  人間に危害を加えないから悪いことではないと思う
 
   ●キバのファンガイア(2008年)…人間は餌 人間に惚れちゃだめだって言ってるのに
    惚れるやつが後を絶たない(そういって幹部が惚れちゃう)
  ★渡くん自身がファンガイアと人間のハーフ 共存の道を探す
 
   ○鎧武のインベス(2013年)…ヘルヘイムのウイルスに感染した生物みたいなもん
  感染してしまうと自我はなくなるものの隔離さえできれば問題ない
  ★紘汰さんが「始まりの男」として持って行った。ある意味では
  インベスたちを救ったともいえる
 
  ●ゴーストの眼魔(2015年)…肉体をカプセルに入れられ完全に管理され、
    魂を分離されて活動する存在 画材眼魔(キュビちゃん)のような平和な奴もいる
   ★タケルがシステムごとぶっ壊したので人間の姿で解放された
 
  ●エグゼイドのバグスター(2016年)…人間に感染するウイルス
    ゲームキャラとしてふるまい、役割を全うしようとする
  ★ポッピー、パラドが永夢側(人間)の味方につく
   自然発生したものは治療することに
  
4→人間を宿主として利用する、共存できない
   ●OOOのグリード(2010年)…錬金術師が生み出したキメラ系ホムンクルス
   強欲故にメダルを欲望を欲し続ける 力尽くで解決するので危害が及ぶ可能性大
   猫系ヤミーは宿主と融合したまま暴れ続けるので共存は無理
  ★グリード適正高すぎて映司はグリードになりかける 人間社会の中でグリードは
  生きていけるものの五感がなくなるので生きていくのは難しいと思う
 
5→人間を利用している怪人、うまく付き合うことはできる
   ○電王のイマジン(2007年)…人間を惨殺しなくても生きていける
   ただし契約が必要、 時間を改変するのが本質
   かつ力尽くで解決するので相当うまくやらないと無理
  ★イマジンがいなかったら良太郎は電王としてやっていけない
 
5→もとは人間
  ●555のオルフェノク(2003年)…時間制限アリのゾンビ
    ぶっちゃけ言うとたっくんと対立しているから退治をしてるだけで
    何もしなくても勝手にほろんでいく種族 
 ★ベルト適合者はオルフェノクの因子がないと変身できない
 
6→ドーピング状態
   ○Wのドーパント(2009年)…勝手に暴走したりなじまなかったら死ぬ可能性もあり
  薬物みたいなもん
  ★直挿しをしないで、毒性を極めて薄めた状態でライダーはメモリを使用している
   同じものでも毒にも薬にもなるってヤツですね
 
  ○フォーゼのゾディアーツ(2011年)…使用回数ありの薬物
  ★アストロスイッチとは別もの
 
  ○ビルドのスマッシュ(2017年)…改造人間 無差別に人を襲う
  成分を抜いてもらったとしても死ぬ確率の方が高い
  ★回収したボトルを浄化したらビルドの戦力であるフルボトルとなる
    また、東都のボトルが全て揃うまでのスマッシュの素体は葛城一家か
    万丈と関係ある人間が被験体(エボルトという愉悦部のせい)