タイトルの通りです。
備忘録です。
私、同人誌というのが苦手です。なぜなら「公式ではない」から。
公式の推し、公式の解釈しか愛せないのです。たまに公式パラレルワールドと解釈違いで暴れるけど
しかし私は矛盾しており、自分で二次創作小説を書いたりします。「公式の隙間」ぐらいのやつです。
そしてそれを冊子にしてみました。
その記録です。これから自分の小説を冊子にしたい方の参考になれば幸いです。
コピー本にした理由
①イベントに参加するつもりがない(あったとしても遠い未来)
②需要があるとは思えない
③お金もない
以上でございます。
参考サイト様
すべてのはじまりはこのサイトを見つけてから。
canonのプリンターを買うついでに「作ってみるか…」と思いまして…
美月でんでん様の「安くてそこそこのクオリティの同人誌を作る方法」
物品の購入はこちらのページを参考にさせていただきました。
買ったもののすべて
1.プリンター
仕事で必要になったので購入。
2.コピー用紙(A4)
上に同じ。
3.横とじホッチキス(ダイソーのもの、ホッチくる)
ダイソーのものとホッチくるの違いは綴じる枚数ぐらいです。
(ダイソー10枚、ホッチくる15枚)
資金に余裕があればホッチくるのほうが良いです。
5枚多く綴じることができるので心の余裕が大きい。
4.中綴じホッチキス(3号針)
ダイソーの「ロングホッチキス(3号針)」を購入。
500円商品ですが、廃盤・店頭在庫限りらしいです。
運よく遠出したときに発見し購入できました。見つけたら買うべし。
以下は表紙をラミネート加工したかったので購入。
5.ラミネーター
仕事で使う…こともあるので。
職場のラミネーターが調子が悪い時が多く、自宅でやることに…という言い訳。
説明書の日本語はかーなーり怪しいですが使えます。私の購入時は1000円クーポンがついてました。おすすめ。買うべし。
6.ラミネートフィルム
もちろんラミネートのため。
結構高い。ダイソーの11枚入り110円(1枚10円)の方が安上がりだったりするかもしれない。フィルムの良しあしはよく分からないです。
ダイソーの500円商品。ラミネート加工した端を切るため。仕事でつかわないこともない。
8.角を丸くするカッター
手順
①原稿を作る
これが一番大変かもしれない。私はgoogle ドキュメントに垂れ流してます。
オフラインでも作業できるので移動中とかにポチポチ書いたりしてます。
②原稿を校正
日本語文章のタイポ・変換ミス・誤字・脱字・エラーをチェック・校正 | enno.jp
ここらへんのサイト様を使ってます。専門用語とかくだけた言葉遣いにはいちいち赤チェックが入りますが我慢。
この2つのサイトは自分の癖がわかるため作り終わったら試してます。結構好き。
③原稿の体裁を決めてPDF保存
私は使い慣れているwordにしました。小説は縦書きなので一太郎とかのほうが本当は向いているかもしれません。
書式はここのサイト様を参考に25字×19行 9.0ポイントにしました。
フォントはフリーのもので好きな奴を。
③表紙を作る
タイトルロゴはここ。2段以上の場合は「かんたん表紙メーカー2」を使うと良いです。注意点としてはロゴだけを(png画像として)ダウンロードすること。
小説表紙の写真は、フリー画像から。
ロゴと背景画像の合成は、仕事でも使っているcanvaを使用。
④表紙をPDF保存
canvaでダウンロードできます。
⑤ ②と④をCanon Booklet Printにぶち込む
⑥ アプリの言う通りに体裁とか整える
⑦ 印刷
⑧ホッチキスで中綴じ。
突然雑になってすいません。正直よくわかってないけど入れたらできてます。
4の倍数じゃないと冊子にならないので注意。
目次とか裏表紙も確認出来ます。すごいアプリだ。
これで冊子が出来ます。わーい。
ここからはおまけです。表紙をラミネート加工する手順です。
参考サイト様の「安くてそこそこのクオリティの同人誌を作る方法」の内容を参考にさせていただきました。
⑧'表紙を印刷。
⑨表紙をラミネート加工する。
私は表紙を裏紙同士が合わさるよう(表紙が上下?外側?に来るように)重ねてラミネートする手法を使いました。
ラミネーターを使わないアイロン戦法も試しましたが気泡・しわ・反りがものすごいことになり断念。ラミネーター様様です。
⑩ラミネート表紙の四辺を裁断機にかける。
⑪裁断した部分からうまいことはがす。
ラミネートフィルム同士がくっついている部分がなくなれば、あっさりはがせます。
⑫反りを直しつつ、ホッチキスで中綴じ。
こんな感じでしょうか。
「正解」を見たことがないので自分で見てにやついて終わってます。
「正解」を購入したり、人前に出すことになったら加筆修正したいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。